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温熱法について

うつ伏せで温熱法を受ける女性

がん治療から家庭での温浴まで幅広く

温熱法とは、広く言えば体を温める療法すべてを指しますが、その内容は医学的な治療から家庭でできる手軽なものまで、幅広く含みます。
現代の医学ではがん細胞の治療、整形外科で多く使われる理学療法としての温熱法、心身の疲労回復目的で行われる民間療法、東洋医学ではお灸なども、経穴(つぼ)を熱することから温熱法のひとつと言えましょう。 がん細胞治療以外の温熱法は、体を温めて体液の循環を良くすることで、新陳代謝を活発にし、心身の回復をはかることを目的とする施術です。

けがの回復を進めたり、慢性的な痛みをやわらげる

温熱法のみを単独で行っている施設は大変少なく、治療を行う施設は主に病院とリハビリ施設、またはあん摩マッサージ指圧、鍼灸、柔道整復などの各種治療院が多数を占めています。
理学療法で行われる温熱治療は、主にリハビリの分野で使われることが多く、けがの治療が進んだ段階で、回復を早めるために使われます。施術の一例として、高い温度を長時間維持することができるホットパックと言う温湿布を使用し、タオルを重ねた患部の肌の上に載せて温度を伝えます。ホットパック以外では、赤外線など温度の高い光線を当てたり、電気や蒸気を用いて、患部を温めるという方式が用いられているようです。
リハビリ以外では、慢性的な腰痛や神経痛、血行不良による麻痺や疼痛の改善目的のために使われます。医師の指示の元に治療の一環として行われる場合は、病院やリハビリ施設などで医師と連携した理学療法士からの施術を受けることがほとんどで、温熱治療の目的だけで病院にかかることは難しいようです。
柔道整復やあん摩マッサージ指圧などの補助的な施術として行われる場合、これらの治療院で温熱治療を受けることができます。
いずれの場合も自己判断だけで「温めれば治る」と思い込まずに、整形外科や各種治療院で診断を受けましょう。

水分をとって、低温やけどに注意

加温により末梢血管を拡張させて血流を促進する、また、血行促進後の血管収縮により緊張を緩和し鎮静させるのが温熱治療の効果とされていますので、出血や内出血のある時は禁忌となります。また、熱により体が温かくなりのどが渇きやすくなりますので、治療の前に水分を多めにとっておきましょう。他に、血管障害がある場合や心臓・腎臓など循環器に障害がある場合は、医師の指示の元に治療を受けるようにしましょう。
疾病や表面麻酔により皮膚の感覚がなくなっている時は、低温やけどを招きやすい状態ですので、十分に注意が必要です。
慢性疾患の改善やリハビリの場合、通常は医師の管理下で施術を行いますので、医療保険が適用可能な場合が多いようです。
ほねつぎや鍼灸、あん摩など各種治療院で行われる場合も、医師の同意があれば保険適用になる場合があります。ただし、目的が疾患の治療ではなく、疲労回復やストレス解消が目的である場合は、自由診療となります。この場合の温熱治療は本来の施術の別メニューとして、2,000円~4,000円程度を追加する場合が多いようです。

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