てくてく治療院の4つのこだわり
01はじめていらっしゃった方へ
はじめていらっしゃった方には、しっかりとしたカウンセリングを行います。どこの部分に悩みや痛みがあるのかを知るためだけでなく、皆様がどのような状態を目指したいか、ゴールについてもあらかじめお伺いしています。検査においては全身を見させていただき、姿勢のチェックも行います。身体を動かしてもらった時に、できていると思っている動作ができていないことがあります。動画でご自身の動きを撮影して見ていただくことで、外から見た動作とのギャップを感じていただけます。まずはご自身の状態を知ることが理想の形に近づくための第一歩だと考えています。また、施術の説明においては言葉だけで伝えるのではなく、タブレットを利用して視覚的にわかりやすく伝える取り組みをしています。
02灸による内側からのアプローチ
灸の効果をご存知でしょうか。灸は柔らかい熱を経路上のツボに伝え、温熱の刺激によりアプローチする施術法です。当施設では、神経系や内臓系のトラブルへの施術実績があり、身体の反応を見ながら調節していきます。機能が低下している部分へのアプローチや、めまいやしびれなどでお悩みの方にも効果が期待できます。また、すべての症状に対して同じ灸を使用するのではなく、必要な量、刺激を与える点や面などの広さについて4種の灸を使い分けるとともに、皆様の症状に合わせた温度の調節も行っています。灸による痕が気になる方もいるかもしれませんが、当施設では灸熱緩和紙の上に灸を置くため痕が残りにくい施術が特徴です。
03鍼による深い部分へのアプローチ
鍼と刺激を与えることにより、コントロールできない部分にアプローチする施術です。筋肉や関節の痛み、急性的なぎっくり腰などの症状に効果が期待できます。はじめて鍼の施術を受ける方は、痛みに対して怖さや不安を感じていると思いますが、できるだけ弱い刺激で施術が行えるような配慮を行っています。もちろん、結果が思わしくない時には強い刺激を入れるなど、状態を見極めたうえで施術を行います。鍼は太さ、長さの種類などによる7種類の鍼を使い分けています。どの部分にアプローチするのか、あらかじめタブレットを使用して視覚化することで、不安な気持ちを和らげるなどの配慮も行っています。
04鍼に対する不安が強い方には手技による施術を提供いたします
鍼に対して不安をお持ちの方は、施術中でもかまいませんので遠慮なくお申し出ください。手技で対応できる症状については、鍼の施術に比べて見込める効果は低下することもありますが、鍼を使わずに施術することもできます。手技でのアプローチでは届かない奥にある筋肉に対して、鍼に頼らなければ改善が期待できない場合には、しっかりと説明して納得していただいた上で施術を行います。また、鍼の施術後に必要によっては電気による刺激を与えて、さらなる緩和を目指す場合もあります。
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