古賀整骨院のスタッフ
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古賀 大輝
「古賀整骨院」を平成20年に開店して9年目です。この業界に入って15年になります。私は過去にバドミントンをしていて、高校のときはインターハイで準優勝をとった経験があります。当時はバリバリのアスリートでしたが腰痛を持っていたので大学でやめ、ごまかしごまかししながら施術施設に通って施術を受けていました。そのとき整体に興味を持ち、最初はスポーツ選手をなおすトレーナーやスポーツ選手が悩みや不調なく打ち込めるような施術をしていました。その後、培った経験を踏まえて整体施設に6年間勤め、「古賀整骨院」を開店しました。
得意な悩み:「古賀整骨院リラクゼーションサロンはねやすめ」では、どこの痛みが得意ということはありません。当施設の理論は、痛みは最終的には頸椎、首の歪みから来ているという考えが基です。どこの痛みに対しても最終的に首を施術していきます。 得意な施術:頸椎。手技で行う施術。 経験スポーツ:野球とバドミントンをやっておりました。 取材者からの第一印象
とても気さくな方で話しやすく好印象です。
◆痛みの少ない施術を心がけています
◆痛みや不調は身体からのサイン!!
人間の身体は神経を通して脳が完全に管理しています。たとえば、膝を痛めた際に膝に張り巡らされた神経が痛めたという信号を脊髄を通して脳に送り、脳から各器官に修復の指令を出します。そして自然となおります。痛みや不調、どこが具合悪いのかというのも、神経を通じて脳が管理しています。よって、痛みや不調は身体や脳が自分自身に教えてくれているサインです。しかし、大多数の人が痛みや不調を放置しているのが現状のような気がします。または痛み止めや湿布、マッサージなどその場しのぎの施術でごまかしているのが現状のような気がします。痛みをその場でなくすことは大事ですし、早期に痛みを遮断することも大切です。ですが、その一方で痛みの遮断だけでは脳や身体が教えてくれているサインは無理やり止めることにほかなりません。痛みは結果であり、原因ではないことがほとんどなのが現実です。
たとえばよく語られる話ですが、火事を例にお話しします。痛みとは警報装置です。火事を察知し、警報が鳴ります。痛みの遮断とは警報を止めただけに過ぎないということです。この場合肝心の火事は収まっていない状態になりますね。
さらに痛みの遮断ばかりを続けるとどこが悪いのかという認知能力も低下していきます。痛いところがあるのにそれを脳が認知できないので修復できない。修復できないからドンドン悪くなっていく。この悪循環が長時間続くと、痛みや不調、さらには病気といったお身体の不調につながりますので、どこか違和感を感じましたらすぐに当整骨院へご相談くださいませ。
◆おすすめのストレッチ法をご紹介します
身体の健康は首から骨盤にあります。悪い姿勢をとっていると首や骨盤が歪んでたり、ゆるんだりして身体のいろいろなところから痛みが出てきます。おまけに美容的にも良くありません。痛みや体系の変化が出ないようにするには姿勢を正すことが大切です。特に座り姿勢に気を付けると姿勢は整います。大事なのは意識です。まずは普段のように座ってください。その後、頭の中で背中に棒が入っているイメージを浮かべてください。イメージが浮かんだら力を入れないで座り直してください。特別なことはしなくてもいいんです。まっすぐになる姿勢を心がけるだけで、歪みや筋肉の緊張がほぐれてきます。コツは骨盤を立てるようにして座ります。お腹を出したり、腰を反ったりしてはいけません。正しい姿勢は疲れません。疲れるようであればそれは正しくない座り方です。正しい座り方はひざの位置が腰より低くできるだけイスに深く腰掛け、腰を反らないようにして背筋を伸ばして座ります。
脚を組むときは、右側を組んだら左側も組むようにします。横座りするときも左右交互にし、片側だけの動作を避けます。その意識を持っていただけば身体は痛みが出づらくなります。