2017/3/10 13:48 更新 0 8061
みなさんは、自分の靴底を見てみたことはありますか?街中でも、つま先やかかとの所がすり減っている人を見かけたことがあると思います。靴底のすり減りを見るだけで、歩く時の悪い癖を見つけることができます。
今回は、「我聞堂療術院」の福岡先生のお話をもとに、靴底のすり減りから分かる歩き方の癖と正しく歩く時のポイントについて紹介していきます。
靴底の外側がすり減っている人は、ガニ股やO脚になっている可能性があります。つま先や膝が外側に向いていませんか?
外側に重心がかかっているので、まずは内側に重心をかけるように歩いてみてください。つま先の向きを真っ直ぐにして、内ももを意識して歩きましょう。
靴底の内側がすり減っている人は、内股もしくはX脚になっている可能性があります。歩く時に膝が曲がっていたり、つま先が内側に向いていませんか?
つま先の向きを真っ直ぐにして膝を伸ばすように歩きましょう。内側がすり減っている人は猫背になっている可能性もあるので、胸を張って歩くことも意識してみてくださいね。
つま先のすり減りは前傾姿勢で歩いている人に多く、つま先に重心がかかっている証拠です!そのままでいると、足の親指の骨が「く」の字に変形する外反母趾(がいはんぼし)になってしまう危険性があります。
外反母趾になると正しく歩くことが出来ないので、足に痛みを感じたり、不安定な歩き方が原因で腰や首など体の様々な部分に弊害を与える恐れがあります。
かかとから足を地面に着地させるように歩きましょう。前傾姿勢な方は胸を張って歩くことも心がけてください。
つま先の細い靴で歩くことも外反母趾になりやすい原因の一つなので、女性の方は注意してください。
かかとがすり減っている人は、「ザッザッ」とかかとを地面に擦るように歩いていませんか?歩く時に足がちゃんと上がっていない証拠です。
足の筋肉を使ってしっかりと太ももを持ち上げるように歩きましょう!一歩一歩、足で地面を踏み込むように意識してください。
いかがでしたか?自分は大丈夫だと思っていても、靴底を見てみると意外とすり減っていたりするんですよね。今回の記事を参考にしてくれた方は、今自分の歩き方がどうなっているのかをしっかりと目で見て確認することができたのではないかと思います。
正しい歩き方を意識することも大切ですが、自分の足のサイズにピッタリな靴、足に負担のかからない靴、歩きやすい靴を選ぶことも忘れないでください。今回の記事をきっかけに、正しい歩き方を身に付けていきましょう!
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